2013年03月26日

グラン・サバナ

朝9時、宿の前にグラン・サバナツアーの迎えの車が来る。
普通、こっちの人はクリスマスに仕事をしない。店も基本的にあいてない。
町中の旅行会社で唯一フランシスコの会社だけが今日ツアーを催行していた。
危うく何もしない一日が増えるところだったがこれも運がよかったということだろう。

ツアーの参加者はベネズエラ人家族5人とイタリア人のおっちゃん、ブラジル人カップル。
グラン・サバナとはサンタエレナの北部にひろがる大草原
グラン・サバナ

車を降りて草原をしばらく歩くと、楽園のような泉が目の前に現れた
グラン・サバナ
こんな泉見たら泳がずには居られない。みんな水着に着替えて飛び込みまくっていた。

遥か遠くに見えるテーブルマウンテン。
厚い雲に覆われ、その全貌は未だ見ることはできない。

グラン・サバナ

茶色い水のSalto la Golondrina
グラン・サバナ

何含まれてんの!?って感じの色の水やのに、みんな滝に突っ込んでいってた・・・。
グラン・サバナ

いつ昼ごはん食べるんだろうと思いながらも最後に訪れたSalto Kama
グラン・サバナ
こんなに綺麗な虹を見たのは初めてかもしれない。まさにParaiso!

果てしなく広がる大草原に点在する美しい滝や泉が印象的なグラン・サバナ。
グラン・サバナ

最後にやっとこさご飯にありつき、サンタエレナへと帰った頃には暗くなっていた。
明日からはついにロライマ山のトレッキング。6日分のおやつや明日の朝ごはん等含め、
トレッキングに必要なものを買い揃え、パッキングを済ませた。


2012.12.25
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2013年03月24日

サンタエレナ・デ・ウアイレンへ

サンタエレナ・デ・ウアイレンへ着いたのは午前5時ごろ。

より大きな地図で San Felix〜Santa Elena de Uairen を表示

辺りはまだ暗いが、とりあえず宿に入り、情報収集からしないと・・・
というわけで、目当ての宿、ポサダ・ミッシェルに向かったが当然扉は閉まっている。

宿の前に行くと、旅行会社を経営しているフランシスコというオッチャンが居た。
宿が開いて客が出てくるのを待っているらしいが、運がよかった。せっかくなので宿が開くまでの時間、ロライマトレッキングやエンジェルフォールのツアーについて色々と聞いてみた。
サンタエレナ・デ・ウアイレン

サンタエレナにはいくつかの旅行会社があるが、どうやらロライマ山ツアーについては共同で催行しているそうで、どこの旅行会社に聞いても出発日は変わらないらしい。料金についてはおそらくどの旅行会社が主催するかによっても違うし、クリスマスや年末年始のシーズンなので出発日によっても違ってくるようだ。

サンタエレナ・デ・ウアイレン
直近のロライマ山トレッキングの出発日は26日とのこと。(この張り紙は何なんだよ。。)
旅行の日程を考えたら、できれば明日ぐらいには出発したかったが仕方が無い。
人数がギリギリらしいが、なんとか一人分ねじ込んでくれるということで助かった。

5泊6日のトレッキングなので、サンタエレナに帰ってくるのは大晦日の31日。
元旦にサンタエレナから移動するとして、エンジェルフォールツアーに参加できるのは2日から。
残念ながらサンタエレナからカナイマへの直行のセスナは無さそうなので、シウダーボリバルからのツアーを手配してもらうことにした。
5日の昼前にはカラカスの空港から出発するので、4日にはカラカスに着いておきたいのでギリギリではあるが、なんとか行けそうだ。よかった!!
明日も一日予定があくので、グランサバナツアーへと参加することにした。
本当にクリスマスと年末年始という時期に来てかなり予定が狂った。。

サンタエレナ・デ・ウアイレン
というわけで、フランシスコとツアーの話に折り合いが着いたところで宿にチェックイン。
日本を出て4日。ようやくシャワーを浴びてベッドで寝れる時がきた。
本当に疲れた。


そういえばクリスマスイブだったが、今年は地味だった。
夜、宿のロビーで座っていると一人の日本人が現れた。
何気にベネズエラに入ってから日本人に会ったのは空港での高齢者団体以来だ。
治安に評判の悪いこの国はそんなに日本人旅行者は来ないのかもしれない。

お腹もすいていたので町の広場にある中華料理屋へ。
こんな小さな町なのに、なんと2軒も中華料理屋がある。
そして、2軒も中華料理屋があるくせに麻婆豆腐がない!!


おとなしく焼きそば食べて宿に戻り、今回の旅からの相棒Nexus7でネットしてると、
横を通りかかったベネズエラ人にコードを引っ掛けられ落下。画面が割れる。


はぁ・・・とんだクリスマスやなほんま。。

2012.12.24
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2013年03月22日

プエルト オルダス

朝、6時前にシウダー・ボリバルに到着。
そこからサンタエレナ・デ・ウアイレンへ行くバスを探す。
が・・・努力もむなしくそんなバス無いと言われる。
仕方ない、プエルト・オルダスへ行こう。

というわけでバスに乗ること1時間、サン・フェリックスへと到着した。
そこでサンタエレナへのバスを探すがやはり夜行バスしかない。もう仕方ない。
とりあえずバスのチケットだけ測っておいて、夜までプエルト・オルダスを散策することに。

でも、先に一度プエルト・オルダス空港へと向かった。
もしかするとサンタエレナへ行く飛行機があるかもしれないという一縷の望みもあったのだけど、サンタエレナから戻ってきたときにカナイマ国立公園へ行くつもりで居たので、その手配ができるかどうかを確認しに行きたかったのだ。
結論はというと、残念ながらサンタエレナへの飛行機は無かった。
カナイマのツアーに関してもサンタエレナで手配ができるということだったのでここではしないことにした。なんせ、サンタエレナに着いてみないとロライマのトレッキングの出発日がわからないし、いつプエルトオルダスに戻ってこれるかすら確かなことはまだわからないのだから・・・。

ただ、今回の移動を教訓にして、カラカスまでの帰りの航空券だけ購入しておいた。

その後、ベネトゥールホテルというカロニ川の畔に立つ豪華なホテルへ。
そこからオリノコ川クルーズが出てると聞いたので夜までの暇つぶしに。
プエルト・オルダス

ここはカロニ川を挟んで東にサン・フェリックス、西にプエルト・オルダスという街があり、ふたつをあわせてシウダー・グアヤナという街の名前になっている。実にややこしいのだが、そのカロニ川が街の北を流れるオリノコ川と合流し、なんとも奇妙な光景を生み出している

プエルト・オルダス
黄土色をしたオリノコ川と、エンジェルフォールのあるカナイマから流れてくる黒い色のカロニ川があわさってひとつの川になる。
しかし、それぞれから流れてきた水は成分や流れる速度が違うため、水と油のように混じりあうことなく何キロにもわたってこんな光景が続いているのだそうだ。

それだけでなく、この辺りにはいくつかの滝もあり、迫力満点!
プエルト・オルダス

プエルト・オルダス

そんな期待してなかったけど、楽しいクルーズでした!
クルーズが終わった後には、サン・フェリックスのバスターミナルへと戻り、
サンタエレナ・デ・ウアイレン行きの夜行バスへと乗り込んだ。


2013.12.23
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2013年03月17日

いざ、ベネズエラへ

朝一番、仕事よりも早く家を出て、大阪空港へと向かう。
空港までのこの時間がいつもなぜか一番ドキドキする。


JALで成田へ行き、飛行機を乗り継いで一路ニューヨークへ。
今回は珍しく日本のキャリアで海外へ。映画がたくさんあって暇しなくて良い。
New York
ニューヨークでのトランジットは7時間。
少しだけマンハッタンの街中に出て、タイムズスクエアなどを散策。
その後アメリカン航空のベネズエラカラカス行きへと乗り込んだ。


より大きな地図で Osaka-New York-Caracas を表示

治安の悪さは南米一と言われ、悪名高きベネズエラ。
空港から出てタクシー乗り場までの数十メートルの間に襲われるだとか、空港から乗ったタクシーに強盗にあって荷物を奪われるだとか、伝説的なエピソードしか聞いたことが無いので、実際かなり構えて来た。

カラカスの空港で入国を済ませたのはたのは午前0時前。
というわけで、空港内で夜を明かすことに。(ここまでは予定通り)
さすがにこの時間に空港に出ることはできない。襲ってくれと言ってるようなもの。

2階にあるサブウェイのところに同じような人がたくさん居た。

そして、朝になる前に空港職員と闇両替。
事前にネットで調べていたら、半年前で大体1ドル=8ボリバルぐらいだったのだが、
空港職員は1ドル=10ボリバルで変えてくれるという。

それぐらいならまあいいかと思ったのが間違いだったのだけど・・・
実際は12月末時点の闇両替レートは1ドル=16ボリバル
半年間でまさかの1/2の通貨価値下落。それは予想できんかった。。

日の出の時間は6時過ぎ。それまでは国際線ターミナルで時間をつぶし、
明るくなってきた頃に数百メートル歩いた先の国内線ターミナルへと移動。
プエルト・オルダスへの飛行機に乗ろう!と思ってたのだけど、
なんとありえない程の数の人が国内線ターミナルに溢れかえっているじゃないか・・・

そして、どこの航空会社に聞いてもフライトはもう無いと言われる。
出だしから予定崩れまくりで凹む。。しょうがないのでタクシーでバスターミナルへ。
バスでプエルト・オルダスへと行こうと思ったのだけど、バスがまた全然無い

バスターミナルにも人が溢れかえっていて、ありえないぐらいの列がオフィスにできているのだけど、1時間待てども2時間待てども進む気配が無い。これには本当に参った。
22日の土曜日で、もうベネズエラの人たちもクリスマス休暇に入っているので、
どこもかしこも人だらけで飛行機もバスもなかなか乗ることができない状態だったのだ。
空港でもほとんど寝てない上に、先の見えない列にいつまでも並び続けて、体力も限界に近づいてきてめまいがするほどだった。やばい。

バスが全然無くて途方にくれていたのだけど、よくよく調べるとサン・フェリックスという街がプエルトオルダスの隣町みたいで、そこへのバスならまだたくさん出ているようだ。とりあえずシウダーボリバル行きの夜行バスチケットが取れたのでったのでよかったが、最初からサン・フェリックス行きでもよいとわかっていたらもうちょっとスムーズだった。
もっと調べておけばよかったのかもしれないが、それを抜きにしても国内移動がものすごくわかりにくい。本当に無駄な一日のような気が・・・

より大きな地図で Caracas~Puerto Ordaz を表示

一緒にバスに乗った行き先が同じだった胡散臭い自称ドイツ人のオッサン。
ドイツ人だというのにパスポートはブラジル。しかもキッパかぶってる。
話してしばらくすると、本当の自分の故郷はイスラエルだとか案の定言い出す。
疲れていたし、めんどくさくなってもう突っ込むのをやめた。

2012.12.21-12.22
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2013年03月15日

台北〜基隆

朝一で金門島の空港へ。台北までは1時間のフライト。
5000円ぐらいで行けるので安いものだ。
台湾

本当はフィリピン経由で日本に帰る予定だったのだけど、マニラで起こった大洪水とその後の衛生環境のこともあり、チケットを破棄しフィリピン行きを断念。
その分台湾で友人に会い、ゆったり美味しいモノでも食べて旅の疲れを癒そうという感じ。

台北に着いたら、とりあえず友人と再会。
とは言っても先月まで大阪に居たのだからそんな久しぶりではないけど笑

その友人と、チベットで一緒だった教授と、小籠包を食べに。
台湾
めーーーっちゃ美味い!!あぁ、やっぱり台湾最高♪♪

その後教授とゆっくりお茶でもしながらチベット最終日の出来事を話し、
夕方には友人の親戚のお家へお邪魔しに、基隆へと向かった。
基隆は港町で賑やかだった。夜市もたくさんの人が居て、魚介類が豊富(笑)
台湾

次の日には基隆から近い、平渓というところに連れて行ってくれた。
ちょっと雨が降っていたので残念だったけど、のんびりした良い場所。

台湾
みんな、ランタンを飛ばしている。夜になると綺麗なんだろうな。

その次の日ものんびりとして、烏来へ足を運んでみたり、
再び教授と猫空というところへお茶の料理を食べに行ったり。

(ちなみに猫空のお茶料理もかなり美味しかった)

そして二人とも別れ、最後の日には宿に居たメンバーと金瓜石と九份へ。
金瓜石もかなりよかったし、夕ぐれ時の九份も最高によかった。
台湾

そして、次の日に台北から大阪へ。
一ヶ月の大陸の旅の疲れを癒すのには十分な日々で、とても楽しかった。
本当に色んなことがあったけど、すごく貴重な経験ができた38日間でした。


2012.08.22-08.26
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2013年02月03日

中国出国、金門島へ

中国・チベットを1ヶ月近くまわってきたが、これで中国ともお別れ。
イメージの限りでは、反日国家やし、空気も汚いし、食衛生環境も悪そうやし・・・
最初はどうなることかと思っていたのだけど・・・
予想に反しめちゃくちゃ楽しかった。


この1ヶ月で出会った中国の若者は、本当に活発で親切で人懐っこくて、
反日感情を恐れて及び腰になっていた自分が恥ずかしくなるぐらいだった。
良くも悪くも選挙権を持たない中国の一般市民は政治的関心があまり無いから、
そういう事は関係無く接してくるのかな・・・というのがなんとなく思ったこと。


しかし、厦門のホステルでは同じ部屋に居た中国人の若者にこんな質問をされた。
「中国についてどう思う?」
反日デモが全土で活発になり始めた頃だったので、彼も聞いてみたかったのだろう。
ちょうど成都を離れた次の日に、成都では大規模な反日デモがあったそうだが、
中国人全てが反日感情を持っているわけじゃないことはこの一ヶ月でよくわかった。


彼の質問には、嘘偽りない気持ちで答えることができた。
「中国政府・共産党は大嫌いだけど、
   中国の一般の人たちのことはとても好きだ。」と。

自分が出会ったバイタリティあふれる中国の若者たちも大体みんな同じように答えた。
彼らが中国の未来を担う頃には、中国も変わるだろう。
純粋にそう思った。日本人もウカウカしてる場合じゃない。



というわけで、朝、廈門のホステルを出てフェリーターミナルへ。
パスポートコントロールを抜けて、フェリーに乗り込む。
台湾入国!金門島へ。とはいえ、廈門からはわずか数kmほどの距離。
こんな中国本土のすぐそばに台湾の領土があるとは全く知らなかった。
フェリーは1時間程度で金門島へと着く。

金門島
どうやら観光案内所に聞いても安いホステルはなさそうなので、仕方なく島で一番安いホテルに泊まることにした。タクシーで言ったのだけどこれまた値段がえらく高い。
どうもこの島の物資は空輸が基本なので物価が高いみたいだ。
着いた後は早速ホテルでバイクをレンタルして島巡り。


街のちょっとはずれに日本食料理屋さんがあったので昼食。
普通に美味しかった。中華料理に飽きてきてたのでよかった。
その後は島をぐるっとまわる。この金門島はサイクリングロードがある。
地面にはこうやって、こっち!みたいな矢印が頻繁に書いてあってわかりやすい。

金門島

そしてこの島に何より多いのが、軍事施設
金門島
そりゃそうだ。中国本土の目と鼻の先に台湾の領土があるのだから。
かつては人民解放軍と国民党軍が熾烈な戦いを繰り広げたのだそうだが、
今の島の雰囲気は全くそんなことを感じさせない、のんびりとした島。


ここは観光スポットとしても有名な地下水路
金門島

島にはいくつか古民家集落がある。
金門島
建築様式も台湾本土では見たことのない感じがして特徴的。

島の真ん中の公園には戦闘機とかも置いてある。
金門島

そして、島の北部の沿岸には、中国軍の上陸を防ぐための装備が残されていた。
金門島

台湾本土みたいに日本語は全然通じるということは無い。
けど、台湾の違った一面の見れる面白い島でした。



より大きな地図で 厦門〜金門島 を表示

2012.08.21
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2013年01月30日

福建土楼

朝一でバスターミナルへと向かう。そこからバスに乗り、向かうのは永定
格安バスツアーということもあり、わけのわからん買い物センターみたいなところにも立ち寄らされながら、3時間ほどで永定へと到着。
永定土楼

世界遺産に登録されている承啓楼『土楼の王』と呼ばれる。
永定土楼
288もの部屋があり、今でも300人もの人が住んでいる。
壁には、こんな村民規約のようなものもかけられていた。

永定土楼

普通に生活しているところに、家の建物が世界遺産になったおかげでたくさんの観光客が訪れるようになって、住んでいる人も大変だろうな。。
2階には登れないのだけど、上から写真は撮ってくれる。(有料)

永定土楼

土楼は丸い形のものの他にも四角い形のものなどあったり、大きさも様々だ。
永定土楼

土楼の横の丘に登ると、上から複数の土楼を覗くことができる。
永定土楼

ほんと、世界には色んな家があるものだな。。

廈門へ帰った後は繁華街に出てつまみ食いなどをしながら、中国最後の夜を楽しんだ。
アモイ

2012.08.20
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