2010年07月27日

冒険したくなるお城

シリアのハマという街から、現地ツアーに参加。

まず最初に向かったのは、

世界遺産 クラック・デ・シュバリエ
クラック・デ・シュバリエ
ここは天空の城ラピュタに出てくる、シータが捕まっていたお城のモデルになったと言われてる、十字軍の難攻不落のお城。
クラック・デ・シュバリエ

正直、こういう系のお城とかに来るのは初めてだったので普通に感動しました。
いつも、砂の色した遺跡ばっかり見てるから・・・。クラック・デ・シュバリエ
中は本当に迷路みたいになっています。
元の所に戻れる気がしません。

城の下には広大な景色が広がっていてとても気持ちいい。
クラック・デ・シュバリエ

そしてここも屋上に特設ステージみたいなのを設営していて、かなり残念な感じになっていた。
イタリアンレストランができるらしいねんけど、そんなものいらんから要らんもん作らんといてくれ。。
クラック・デ・シュバリエ

山の上なので眺めもよく、風も気持ちいいしかなりいい所でした。
クラック・デ・シュバリエ

もうちょっと長く居たい、そんな風に思わせてくれるお城でした。


そして続いて車で向かったのは、

世界遺産 パルミラ遺跡

パルミラはシリアの北東部のほうにある古代遺跡。

途中、こんな道路標識を見つけた。
イラク標識

イラクまで230km

道を走っていると蜃気楼のようなものも見える、渇きの大地。

えらいところまで来たもんだ。。

そんな気分にさせられる所だ。

とりあえず腹ごしらえをした後、パルミラの博物館を一通り見て、最初に墓地へと向かった。
パルミラ
ここは塔の形になってるものと地下墓地があって、効率よくたくさんの遺体が収納できるように工夫してあっておもしろかった。
エジプトのピラミッドと同じように中は蒸し暑いのかと思いきや意外と涼しかったのが驚きだった。

次に向かったのはベル神殿。
パルミラ

そして大列柱
パルミラ
ここはかなり見ごたえがあった。
せっかく来たので同じツアーに参加していた3人でラクダに乗ることにした。

ちなみに、ラクダを連れている子どもは

「ラクダは楽だ!」

を日本語で連呼している。いい加減うるさい。

列柱の所を歩いていると、スズキタカシと名乗るシリア人が現れた。
なんとご丁寧に名刺まで持ってたんやけど、ただそれだけで日本語が話せるわけでもない。
一体なんだったんだあれは。。

しばらく見た後は山の上のアラブ城へ移動。
夕日に映えるパルミラを見ようとたくさんの観光客が来ていた。
パルミラ
アラブ城から見える夕日もかなりキレイやし、アラブ城自体のライトアップもとてもキレイだった。
パルミラ
日が沈むとみんなびっくりするぐらいの速さで撤収していったのがおもしろかった。

そこからハマの街まで3時間弱。宿に着いたら11時を過ぎていた。

2010.07.19
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2010年08月05日

ダマスカス旧市街

ハマの街を少しだけ観光しておくことにした。
とは言っても水車があって、のんびりとした空気が流れているだけ。
水車が回っているのかどうかもよくわからない状態だ。
ハマ

30分ほど歩きまわったら、バスターミナルへ行き、ダマスカスへと向かった。
大型バスでハマからダマスカスまで3時間程度。

ガイドブックを失くしてしまったので、アラビア語で書いてもらったメモだけで宿に辿り着かなければならない。5人ぐらいにたらいまわしにされ、ようやくたどり着いたら、レバノンのベイルートで会ったS夫妻に遭遇。

旦那さんのほうがダウンしているらしく、とりあえず旧市街のスークに2人で出かけることになった。
ダマスカス旧市街
かなり大規模なスークがあり、シリアにおいて、ここで揃わないものは無いそうだ。

ダマスカス旧市街
こんな野菜アートみたいなのもやっていた。かなり器用ですごい。

ダマスカス旧市街
モスクより奥の旧市街にもいい雰囲気で色々な店が立ち並んで、絶えず人があふれていた。

ダマスカス旧市街
こちらはアレッポ石鹸屋さん。日本で買うと1個800円するらしいが、1個140円程度で買える。

ダマスカス旧市街
こちらはサンドアート屋さん。砂だけで器用に瓶の中に絵を描いていってる。
大ざっぱな自分にはできそうにない芸当である。

宿に戻った後には、3人でダマスカスゲートという世界最大のレストランへ。
ダマスカス
中華を食べたんやけど、味といい、スタッフといい、かなり残念な感じで、世界一残念なレストランでした。
ちなみに、シリア料理と中華料理、インド料理、イタリア料理が食べれると言われました。
しかし中華料理に関しては、中東風というか・・・あんなの中華じゃねぇ!!!

やはり中東で料理に期待したらあかんということを実感したのでした。

2010.07.20
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2010年08月09日

廃墟の街クネイトラ

朝からS夫妻と、クネイトラへ行くことにしていた。

朝宿を出ると、宿の前でベイルートで同じ宿だったS君に遭遇。
S君を加えた4人でシリア内務省の申請所へ行くことになった。

タクシーで申請所まで100SP(200円程度)。

しかし、タクシーで降ろされたところをウロついても全然そんな場所無い。
たぶん通りの名前だけで降ろしたんだろう。ホント適当だ。

さまよっていると、近くのお店のニーちゃんの友人がオフィスまで車で連れて行ってくれると言うのだが、なんか変に好意的で気持ち悪い感じがしたのやけど、このニーちゃんはマジで親切な人だった。疑って申し訳ない。。

で、言われたオフィスに入ると、白人のキレイなネーちゃん登場。
しかし、クネイトラに行きたいと何回言ってもよくわからない顔をされる。

そして奥へ責任者みたいなのを呼びに行くと、謎のアジア人が出てきた。
中国人風のおデブでメガネな女職員だ

クネイトラに行きたいと4人で何回話をしても、

(゚Д゚ )はぁ?

みたいな顔をしてくる。これがめっちゃムカつく。
仕草とかも絶対自分がキレイだと勘違いしてる系である。

そろそろいい加減にしろよとブチ切れそうになった瞬間、

女 「ここは中国大使館よ」

4人「え!?」

・・・・・・・・・・・・。

失礼しました〜〜笑あせあせ(飛び散る汗)

ってかじゃぁ、ここどこやねん・・・orz
と思い落ち着いて調べてみると意外と近いことがわかった。

たかだか申請しにいくだけなのに、一苦労である。

そしてようやく到着した申請所でパスポートを預けて、
待つこと30分ほどで承諾書を受け取った。

そこからタクシーでバスターミナルへと向い、(150SP)
セルビスでクネイトラの街へと向かった。

セルビスに乗ること1時間程度で物々しいターミナルへ到着。

ゴラン高原にあるこのクネイトラという街。
現在国連の非武装地帯として、国連が管理をしている地域だ。
クネイトラ
このように国連の建物が建っている。

そして、やる気の無い案内人に最初に連れて行かれたのは病院
クネイトラ
見る限りでは全員殺すような勢いで破壊し尽くされている。
この病院に居た人達はどうなったんだろうか。

ちなみに、まじで案内人はやる気無くて、歩いて回ってくれるはずやのに、バス代をこちらに負担させて楽しようとしていたカスである。

クネイトラ
街中にもたくさんの建物があるがことごとく破壊されている。

この街にもし自分が住んでいたとしたら、生きている自信は無い。

ちなみに、非武装地帯と言いながら職員は武器を持って歩いている。
クネイトラ

ゴラン高原という肥沃な大地を巡って周辺国は争いを続けてきた。
クネイトラは40年前の第三次中東戦争の時にイスラエルに破壊され、イスラエルは国連の非難を浴びる一方、イスラエルはシリアがプロパガンダに利用するため故意に再建しないと非難しているそうだ。

何だその論理?頭おかしいんじゃないか・・・。

平和ボケした日本では決して見れない場所。
このような場所は見たことが無かったので斬新だった。


最後にミュージアムとかいう所に連れて行かれたのだが、中東戦争とは全く関係のないミュージアムでびっくりした。

そしてそのまま街を後にして、ターミナルからダマスカスへ戻った。

ちなみに、そのターミナルの近くに売店があるらしく、国連Tシャツとか買えるらしいことを情報ノートで見ていたのにスッカリと忘れていたのだけが悔いが残っている。。

ダマスカスに戻って宿の近くで腹ごしらえ。
ここで食べたトマトスープの美味しさが半端じゃなかった。
ダマスカスで食べたトマトスープ
中東に来て、初めて心から美味しいと思った料理だった。
ちなみに、左のドでかい皿はただのおまけである。

食べた後はS夫妻とお別れをして、S君と夕方から旧市街へ。
今日こそはウマイヤドモスクのライトアップを見ると決めていたのだ。

暗くなるまでしばらくスーク巡り。
今日も相変わらずスークはすさまじい人であふれている。
ダマスカスのスーク

スークを歩いてるときにちょっと気になる物を見つけた。
ダマスカスのスーク
極めつけはコイツ。
ダマスカスのスーク
ちょっとシュールで欲しくなってしまった。

ダマスカスでなぜかキャラ物好きのレッテルを貼られたのだが、未だに自覚はない。

暗くなってきたらいよいよウマイヤドモスクへ。
ウマイヤドモスク

おおおおお!!めっちゃきれい!!!!!
これはやばい。。実はここ、シリアで一番来たかった場所でもある。
というわけで、かなりテンションがあがってしまった。

そして21時になるとなぜかみんな一斉に撤収。何があったんすか。。
ウマイヤドモスク
人の居ないウマイヤドモスクもとても美しく輝いていました。

2010.07.21
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2010年08月10日

世界一美しいローマ劇場

Sくんとヨルダンとの国境近くの遺跡へ。
昨日と同じバスターミナルからバスで向かう。

バスの前に座っていたシリア人のアムジャという男の子が日本人にとても興味があるらしくすごく話しかけてきた。

カタナとかニンジャとか興味があるらしく、
自分達が忍者だと打ち明けるとかなりびっくりしていた。
あむじゃ
バスチケットの裏面に漢字で名前を書いてあげたらすごく喜んでいて
回収されるはずのチケットも返さず、ずっとそれを見てニヤニヤしていた。
かわいいヤツだ(笑)

そんなこんなで2時間程度で到着。

遺跡へ入る前に腹ごしらえ!と思い遺跡前の露店へ。
朝から何も食べていなかったのでサンドイッチを頼んだのだが20分ほど待っても一向に出てくる気配もないし、後10分とか15分とか適当なことばっかりほざくのでもう食べるのはやめにして遺跡へと行くことにした。

しかし、歩き出したら後ろの方から追いかけてきたオッサン。
「おい!サンドイッチ400円だ!!食え!!」
などと言いだし、散々待たせたあげく法外な値段をふっかけてきたのでブチキレ。
スルーして遺跡へと進んでいった。

世界遺産 ボスラ遺跡

正直言うと二人ともそんな言うほど期待しなかったので、入った瞬間目に広がる光景に思わず揃えて声をあげてしまったexclamation
ボスラ

世界で最も完全に、そして美しく残るローマ劇場ぴかぴか(新しい)
紀元2世紀に作られ、現役でも使われるそうです。
玄武岩でできてるらしく、色が黒いのがこの遺跡の特徴。

せっかくなので舞台でポイを振り回してみました。(上の写真)

世界遺産なのに観光客もとても少なく、舞台は独り占めexclamation×2
噂では北島三郎もここで歌ったことがあるらしい。

確かに発表のし甲斐のありそうな舞台だった。

ボスラ
劇場の隣には、列柱などもあり、見応えは十分!
ただ、暑くてちょっとバテてしまいました。。

ひと通り見て、2時のバスでダマスカスへ。
結局何も食べてなかったので宿に戻って昨日食べたあのめちゃくちゃ美味いトマトスープを食べに!いやぁ、やっぱ最高にうまい!!日本でも出して欲しいわ。。

そして昼間のウマイヤドモスクを見るために、途中で会ったI夫妻と一緒に旧市街へと向かった。
ウマイヤドモスク
先にライトアップをみてしまっていたのでどうかと思っていたけど、昼間でも十分きれい!でも、やっぱ夜のほうが好きかなるんるん

どうでもいいが、ウマイヤドモスクの前にはいつもこんな偽ミッキーがうろちょろしている。

ダマスカス
なんだかとても切なそうに見える。

その後、ちょっと奥のほうまで行ってみつけたノックする手
ノックする手
旧市街の家の扉に結構たくさんついている。
これがお土産にちょうどいいんじゃないかということでかなり旧市街のスークを探し回ったのだけど、結局見つからずで残念だった。
一番有力なお店が定休日だとのことで、それが痛かった。。

空が暗くなってきたら、Sくんとカシオン山へと向かった。(Taxi 150SP)
市街から見えるカシオン山はキラキラと光ってとても美しい。
でも、そこから見える夜景もとても美しいと聞いていた。

タクシーは最初500SPとかボッタくった値段を言ってくるヤツばっかりやったけど、3台目ぐらいでやっと良心的なのがつかまった。

急な坂を登っていき、目の前に広がる夜景exclamation×2

カシオン山からのダマスカス夜景

夜景見るならやっぱ女の子も一緒じゃないとね〜なんて話をしていたけど結局見つからず、Sくんと男2人でやってきたわけですが、素直に感動できる素晴らしい景色でした(笑)

神戸が100万ドルならダマスカスは1000万ドルやと思う!


世界最古の都市の1つと言われるダマスカス最後の夜。
それにふさわしい景色が見れて満足なのでした。

2010.07.22
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posted by がちゃ at 19:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | シリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする