2010年07月20日

ベイルートにやってきた。

関空を16日の23時15分に飛び立ち、午前3時半ごろにドバイに到着。

3時間のトランジットがあったので空港の中を一通り歩いてみたら、スタバがあった。
こちらがドバイマグ
P1010989.jpg
そしてアラブ首長国連邦マグ
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買いたいところやけど、今買っても荷物になるだけなので帰りにもし余裕があれば買おう。。

7時過ぎにドバイを飛びたち、しばらく経つとよくテレビとかでみるような光景が見えてきたのでちょっとテンションがあがった。
ドバイ
そこからさらに3時間のフライト。

ようやく到着したのは、レバノンの首都ベイルート
ベイルートへ

ちなみに、イラクの領空はしっかり避けて飛んでました
P1020007.jpg
ちょっと心配やったんで安心した・・・笑

レバノンなんていうと、物騒なイメージしかないかもしれない。
最近で言うと2006年にイスラエル軍の空爆を受けている。

ドバイからの飛行機にはほかに日本人は乗っていなかったが、奇跡的にCAに1人だけ日本人が居て少し安心した。
案の定「ほかに日本人は居ない。」とのことだった。

空港に着くとパスポートチェックが入る。
レバノンとイスラエルは敵対しているため、イスラエルへの入国の跡がパスポートにあるとレバノンへの入国は拒否される。
空港を出るまでに3回ほどチェックを受けた。

「空港からはがんばればセルビスをつかまえられるかも」
みたいなことがガイドブックに書いてあったような気がするけど、そんなものは全然居なくて、結局タクシーで市街へと出ることにした。
ベイルート
シャール・ヘロウバスターミナル周辺まで20US$。

途中、こんな変な建物もあった。復興途中の都市だ。
ベイルート

物価の高くなってきてるレバノンの中でもまだ残っているという安宿のTalal's New Hotelへと向かった。
しかし、看板も何も見当たらないし、遠くから指さして案内されただけじゃどの建物なのか全然わからなくて、いくつかのビルをさまよい歩いていると、すごく狭い階段を上った所にあった。あんなの絶対わからへんわ。。

しかしまだ時間が11時。2時にならないとベッドが準備できないとのことだったので、荷物だけ置いて出かけることにした。

とりあえず近くにあるというシャールヘロウバスターミナルに行き、1時間ほどで行けるという街へ行くことにした。

これが波乱万丈の移動の幕開けだった。

2010.07.17
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2010年07月26日

ビブロスへの道のりは遠い

タクシーに行き先を告げた後しばらくしたら、左に見えるはずの地中海が右にあるのに気づいた。

コイツ、逆方向に行ってやがる。。

そこからタクシーのおっさんとバトル。怒鳴りあいまでして、車止めさせてその辺の英語話せる兄ちゃんと話しするためにつれてきたら、ふとした隙に逃げやがった。

あーめっちゃむかつく!!!てゆうかここどこやねん!!

とブチ切れていると、見かねたのか兄ちゃんが逆方向の道路でセルビスを拾ってくれた。


と思ったら、乗っている客は全員迷彩服を着ているではないか。

なんと軍隊の車だ。

おいおい…まじかよ。こんな車乗っていいんかよ。。

そう思いながらしどろもどろしていると、みんな「乗れ乗れ」と言ってくるので、
まぁタクシーよりかは安全かと思い、乗ることにした。

「ベイルートまでしか行かないからそこからはセルビスで行け。」
と言われてたので、途中で乗り換えを指示されて違う車に乗ったのだが、それも軍隊の車で北部の町トリポリまで行くから目的地まで乗せてくれると言う。

思いがけずレバノン軍の車に乗ることになったけど、みんな親切でとてもよかった。
タクシーだけやったらこの国の印象最悪になるとこやった。。


レバノンでは軍事関係は写真がNGなので、それだけが残念だった。

そしてようやくたどり着いたのは、

世界遺産 ビブロス
ビブロス
ったく、ほんまなら1時間で着くような街なのにここまで何時間かかってんだ。。

アルファベットが生まれ、「バイブル」の語源になった街。
ビブロス
とまぁ、たいそうなこと並べ立ててるけど、遺跡自体はたいしたものでもなく、さらっと回って宿に帰った。

そんなことより、街中を歩きながら入口がわからないのでその辺の人たちに聞きまくっていると、人それぞれ全部言う場所が違って全然たどり着けなくて、それが一番疲れた。

今日の出来事のメインは移動だった。

ちなみに、周りの商店街もあまり大したことはありません。
ビブロス

ベイルートに帰ってからベイルートで一番の繁華街というハムラ地区にも行ってみたけど、そんな言うほどでもない感じで、別に行かなくてもいいかも…。
ハムラ地区
とりあえずスタバを見つけてレバノンのマグを購入。
ハムラ地区
イスラエル支援企業の店がイスラエルの敵対国にあることがすごく変な感じがした。

鳩の岩は飛行機から見えたのでパスしました。

帰り道、ムスリムの女の人に声をかけられて一緒に写真を撮ってほしいと言われた。
ハムラ地区
頭に帽子代わりに巻いてる布が珍しいらしい。
こっちから頼むのは頼みにくいからラッキーな気分になった。

2010.07.17
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2010年07月27日

国境越えは果てしない

宿に居た3人と別れを済ませ、シャールヘロウバスターミナルへと向かった。
ここからコーラバスターミナルへと行くためにセルビスを探していたのだが、しばらく待っても一向にそんなところに行くセルビスは現れない。

しばらくして止まったセルビスのドライバーが
「途中まで行くからそこから違うセルビスに乗り換えな!」
というので乗ることにしたのだが、下ろされた場所でいくら待ってもコーラ行きのセルビスなんて来なかった。

仕方がないのでタクシーを拾ってコーラに行けというと、よくわからない所でおろされ、しかも
「2セルビス!2セルビス!」などと言い出して4000LPを請求してきた。
ふざけんな!!とブチ切れて2000LPだけ置いて出てきたけど、
まずここがどこなのかすらわからない始末。

その辺に居る人に聞いてもコーラなんて知らなくて、5人目ぐらいに聞いたネーちゃんがようやく教えてくれたんやけど、なんとそこから15分も歩いていかないといけない場所だった。

もうこの時点で、レバノンのドライバーという人種を完全に信用できなくなっていた。


コーラには無事ついて、行き先を告げてセルビスに乗ったのはいいが、そのセルビスが本当に目的地に行くのか全然信用できないのだ。

幸いこれは合っていて、無事に目的地に着くことができたのでよかったんやけど・・・。無駄に神経を使うので本当に疲れる。

ベイルートから3時間、到着は午後2時ごろになっていた。

世界遺産 バールベック遺跡
バールベック
遺跡自体は言うほど広くもなく狭くもなくという感じだが、パルテノン神殿よりも大きそうな神殿や巨大な柱などがあり、それなりに見ごたえはあった。
バールベック
しかし、神殿の前には何かイベントがあるのか特設会場みたいなものが設置されていて、かなり残念な光景になっていた。

1時間ほど見て回った後、セルビスで国境へ行くことに。
セルビス乗り場がわからなくてしどろもどろしていると、またまたレバノン軍人が案内をしてくれた。そしてボッタくられないように釘までさして…笑

セルビスになかなか人が集まらなくて、30〜40分待たされてやっと出発。目指すはさらに北部のカーア国境。セルビスの中でレバノン人の男の人たちがやけに親切にしてくれた。レバノンはちょっとロクな思い出残らんと思ったので、いい人とも出会えてよかった。

1時間ほど走るとレバノンのイミグレーションに到着。さらに緩衝地帯を通過して、シリアのイミグレーション前でセルビス(5000SP)を降りた。

シリアの入国税は$24。国境からホムズの街までまたセルビスに乗っていくんやけど、ここでも人数が揃うまで出発しないから数十分待たされる。

そしてホムズに着いたというのでハマ行きのバスはどれだと聞いて乗ったバスが30分後に着いたのがまた別のバスターミナルで、そこで違うバスに乗れと指示される。

一体どうなってんだ!?

しかも今20時だというのに、バスは21時に出るという。

あぁ〜…まじでもう疲れた。いい加減にしてほしい。

たかが数十キロの移動になんでこんな時間かかんだよ!!

ターミナルの上のカフェでバナナとジュースで栄養補給をして1時間後乗り場のほうへ降りて行くと、いろいろな人が声をかけてくれる。

乗り場を聞いた軍人がまたコーヒーをごちそうしてくれたり、
同じバスに乗るという家族のおばちゃんが
「シリアのファーストフードで美味しいから食べなさい。」
とサンドイッチをくれたりなど、みんなとても世話を焼いてくれる。
こっちが申し訳なくなるぐらいに。

それにしても、言葉があまり理解できなくて、
「アラビア語、英語、スペイン語、フランス語、どれならわかる?」
と聞かれたときに、スペイン語なら少しって言うとスペイン語でも説明してくれたんやけど、英語で言われるより理解できたのがショックだった。

英語を勉強してきた中学高校の6年間は何だったのかと。。

スペイン語が上達してるのはうれしいけど、あまりの英語力の低下に愕然としたのだった。

そして、そこからハマの街までは1時間弱。隣の席に座っていた兄ちゃんはハマ在住らしく、えらく色々と教えてくれた。

ハマに着いてからも、おばちゃんたちと一緒にタクシーで行きたかったのになぜかその兄ちゃんと歩いて宿まで行くことになった。

そして特に頼んでもいないのに街を案内してくれ、
ナッツの乗ったアイスを御馳走してくれたり、
ハマで食べたお菓子
スークを案内してくれたり、水車の場所を教えてくれたり…。

してる間にプラスして、その辺で日本語の話せるシリア人につかまり、
ハマで食べたお菓子
その人お勧めのお菓子屋さんでお菓子を御馳走してくれたり。。
ハマで食べたお菓子
あああ。。せっかくの好意はうれしいねんけど

とりあえずバックパックをおろしたい!!!

しかも…
そうこうしてる間に地球の歩き方を失くしているのに気づいた。

でももういい、疲れたから早く寝させてくれ。。

というわけで、リヤドホテルという宿のドミトリー(350SP)に泊まることにした。

バールベックを3時に出て、宿に着いたのが11時半。

長い長い一日だった。

2010.07.18
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posted by がちゃ at 08:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | レバノン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする