2009年07月18日

長い1日

いよいよ出発の日。
朝8時過ぎ伊丹発成田行きのANAに乗る。
チケット見てなかったんやけど乗ってから気づいた。
あれ?なぜかビジネスクラスだ。
エコノミーで買ったはずなのに。ま、いっか。

成田には1時間で着いたが、次の乗り継ぎ地、サンフランシスコへの便が大幅に遅れ、16時ぐらいまではヒマを持てあますことになってしまった。
幸い約束をしていたので、大学時代の友人と会ってご飯やら食べて話をしているうちにあっというまに夕方になった。

ここからサンフランシスコまで13時間、サンフランシスコからメキシコシティーまでは5時間の道のりだ。
ユナイテッド航空
サンフランシスコ行きの飛行機が遅れていたため、乗り継ぎのメキシコシティー行きに乗るのは結構ギリギリだった。まったく、、出発から不安にさせてくれる。。

サンフランシスコから乗った便は機内アナウンスもスペイン語がメインになっている。(気がした)
もうここからは英語もほとんど通じない世界なんだと覚悟を決めた。
飛行機から
果てしない畑や山々を越えて、現地時間18時過ぎ、メキシコシティーへ到着。時差の関係で当日に到着する。長い長い1日だった。

着陸の前に上空から見たメキシコシティー。
「これが世界一の人口を誇る都市・・・」
2000万人を抱える大都市、黒い雲に覆われ、夕方のスコールのまっただ中だったこともあり、とても怖ろしそうな街に見えた。

飛行機を降りるとき、たまたま1人だけ乗っていた日本人の女の人(実は伊丹〜成田が隣の席だった)に会った。その人がちょっとスペイン語を話せてとても助かったのだが、一緒にタクシーをシェアして宿へ向かうことにした。

途中のソカロ地区でその人は降りて、別れたのだが、その時外を見て
あぁ、異世界に来たんだと実感をした。
ソカロ周辺
それにしても、、ヤバイ
まじでスペイン語意味わかんねぇ。
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2009年07月19日

メキシコシティーは広い

長い一日でよっぽど疲れたのか、起きたら8時だった。

宿に泊まっていた同い年のNくんとメキシコシティーを散策することにしていた。

宿を出るとそこはもうメキシコ人の日常風景。
大きな通りにはたくさんの車が走り、通りには所狭しと露店が並んでいる。
想像していたメキシコとはかけ離れていた。
チャプルテペック
まず最初にメトロに乗ってチャプルテペック公園へ。
緑あふれるこの公園、日曜日ということもあってか、多くの人で賑わっていた。

まず目指したのは国立人類学博物館。
国立人類学博物館
この博物館、1階が考古学フロア・2階が民俗学フロアみたいな感じになっている。
まず1階を順番に回っていった。それにしても、かなりの広さのためのんびり見てたんでは日が暮れてしまう。

ぶっちゃけ大阪吹田の万博公園にある国立民族学博物館にあったものとかぶるものも多数あったので、その点早く見て回れてよかった。

考古学フロアにはこんな脱力系なオブジェも多数あった。
オブジェ@オブジェA
こういうヤツら、大好き黒ハート

2階をふらふらしてると、なにやら大声で近づいてくる少年たちに出くわした。
ほとんど何言ってんのかわからんが、De donde eres?(どっから来たの?)だけ聞き取れた。
メキシコの少年たち
Soy de japon!!(日本から来た!!)と言うと、なぜか大歓声。

なんのこっちゃ。。

よくわからんがメキシコ人のノリの良さだけは確認できた。

一通り回った頃には昼を過ぎていたので、公園内の売店でご飯を食べることにした。

初タコス!!
初タコス!!
んーーーー!うまい!!!
メキシコ料理といえばなんとなく辛いイメージがあったんやけど、あれはトッピングで好みに合わせてかけるだけやから、辛いの苦手な人はかけなければ済むのでなかなかイイ。
それにしても、これってご飯って言うよりオヤツ感覚だわ。

すぐにお腹減りそうな気はしたけど、とりあえず次の目的地へ。
お昼の1発目は世界遺産 メキシコ国立自治大学
これは中央図書館。
メキシコ国立自治大学
う〜ん・・・とても大学とは思えない。有名な画家(建築家?)が作ったものらしいけど、意味はよくわからない。
メキシコ国立自治大学A
こんな建物もあった。(シケイロスの立体壁画)
休日ということもあってか、大学の敷地内の芝生では学生の姿よりも家族連れでのんびり遊びに来ている姿の方が目に入った。

しばらくゆっくりした後は、闘牛を見に行こうという話になったのでメトロバスに乗って闘牛場へ行くことにした。しかし、着いてみてもえらく静かでやってる雰囲気じゃなかったので諦め、少し先の駅のポリフォルム・シケイロスへ。
ポリフォルム・シケイロス
変な建物だ。。
さっき大学にあった人の作品らしいが、わざわざこれを見に来ている観光客は他に誰1人居なかった

自分もNくんもだいぶ歩いて疲れたので宿に戻ることにした。

宿に着くと、宿に滞在しているプロレスラーの人が出るとのことで、ルチャをみんなで見に行くことになった。
ルチャ
正直、日本でテレビですらプロレスを見たことがない自分は、ルールもよくわからないままだったが、メキシコ人はそれなりに熱狂しているようだった。
試合を最後まで見ていたが、どっちが勝ったのかもよくわからなかった。次見に行くことがあれば、その時までに勉強しておこうと思う。

露店で売ってた安物の土産用マスク、買っておけばよかった。。

宿に帰るとピースボート離脱組の人たちがたくさん来ていた。
そしてノリで明日テオティワカンに行くことになった。
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2009年07月20日

ついに登頂を果たした!

エジプト・ギザの3大ピラミッドの
@クフ王のピラミッド  Aカフラー王のピラミッド
に続いて、世界で3番目に大きいのがここexclamation×2

世界遺産 古代都市テオティワカン

紀元前から栄えたこの都市は、
後にやってきたアステカ人に「神々の都市」と名付けられた。

一番大きな建造物である太陽のピラミッド
月のピラミッドと合わせて、絶景を望むことができる遺跡。
エジプトとは違ってここのピラミッドは登ることができるのが魅力ひらめき

今は雨季なので、夕方になるとかなりの確率でスコールがやってくるということで、広い上に雨宿りのできる場所の無いこの遺跡は、朝早くから行くのがベストと宿に居る人に言われた。

Cちゃん・Nちゃんと行くことになったのはいいが、行き方含めすべて自分に任せられてしまったので、ちゃんと行けるかの不安もありつつ北バスターミナルへ向かった。
何気にこの日が主体的に行動する初めての日となる。
バスにも初めて乗ることになったのだが、なんしか本当にスペイン語しか通じない。
ワンツースリーも通じんとは。。これは結構衝撃だった。
それでもなんとかチケットを買ってバスに乗った。

こんなに指さし会話帳が役に立つとは思わなかった。。

1時間程するとLos Piramidesという場所に着いた。

ゲートから入ると遠くにピラミッドが見える。
テオティワカン
でっけえーーーー!!! 
やばい、めっちゃ早く登りたい!!

そんな気持ちになりつつ、手前のケツァルコアトル神殿を見てから、ひたすらピラミッドへの道を歩き始めた。

この死者の大通り、月のピラミッドまで4kmあるらしい。

・・・遠い。遠すぎる。

やっとのことで太陽のピラミッドのふもとにたどり着いた。
エジプトのピラミッドとは形が違うが、あまりのでかさにただただ驚くばかり。
テオティワカン
とりあえず3人でピラミッド晴れ
撮影を頼んだメヒコのねぇちゃんも笑っていた。

とにかく早く登りたい!その気持ちを抑えることはもうできなかった。
ひたすら頂上に向かって登り始める。
ただ、このテオティワカン、標高が2000mを超えているので、少し運動するだけでも息が切れる。普通に平坦な道を歩いてるだけやったら気にならんのやけど、さすがにひたすら階段を登るので頂上に着いた頃にはみんなヒーヒー言っていた。

白人のオバチャンたちはここでダウン
テオティワカン
地面の石の突起が健康サンダル的な感じで寝っ転がったらちょっと気持ちよさそうにも見えたので寝っ転がってみたが、なんのことはない
ただゴツゴツして痛いだけ。

ただ、苦労して登った甲斐あって、景色は最高exclamation×2気持ちいい風に吹かれながら、まだはるか向こうにそびえる月のピラミッドを眺めることができる。
ここでエジプトで叶わなかったピラミッド登頂を果たした手(チョキ)
テオティワカン
パワースポットなのか、頂上では儀式めいたことをしている人がたくさん居た。

太陽のピラミッドを降りて、次は月のピラミッドへ向かう。
実はここ、一番大きな太陽のピラミッドより、月のピラミッドのほうが絶景を見ることができる。なので、どうしても両方登るのがしんどければ月のピラミッドに登るべき。

残念ながら月のピラミッドは頂上まで登ることはできない。
けど!!死者の大通りとその周りを取り囲む建造物、そして高くそびえる太陽のピラミッドを見渡すその景色はめっちゃ感動exclamation×2
テオティワカン
エジプトよりピラミッドの規模は小さくても、この場所の景色はそんなことを全く気にさせること無いほど壮大で美しかったです。

それにしても、メキシコを代表する遺跡にも関わらず、ここまで遭遇した日本人1人。やっぱりインフルエンザの影響か、こういうのに無駄に敏感な日本人はあまりこんな所まで来ないようです。

そんな中で帰りのバス乗り場で遭遇したSちゃんも加え、4人でメキシコシティーで有名なタコス屋さんに行くことにした。
El Progreso
このEl Progresoというタコス屋さん、店先からかなり人だかりができていた。
メキシコ人ばっかりやったけど(笑)
この中から自由にトッピングして好みのタコスを作らせてくれる。
タコス
めっちゃ美味しい!!!これはほんまに。
露店のタコスなんかとは別格です。しかもこれで10ペソ(75円程)。
メキシコシティーへお立ち寄りの際はぜひご賞味あれ。

宿に帰ったら、
テオティワカンのピラミッドの頂上のボタン押してきた?」
と聞かれた。

えっ!?そんなんあったっけ!!??
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2009年07月21日

モーレはもう結構です。

メキシコシティーから120kmほど離れた街へ。
東方面バスターミナルから1等バスで2時間乗るとプエブラのバスターミナルに着いた。

世界遺産 プエブラ歴史地区

プエブラ

それにしても、テオティワカンのバスでは感じなかったんやけど、今日乗ったバスはまじで極寒。鳥肌たちまくりでした。
冷房効かせすぎじゃーー!!

歯がガチガチいうほど寒かったんやけど、メキシコ人はこんなバス乗っててみんな寒くないんか!?
そう疑問に思って隣に座ってる女の子(半袖)の腕を見ると、立派に鳥肌がたっていた
やっぱ寒いんやん。ちょっと安心した。

プエブラのバスターミナルから中心地区まで4km程度あるので市バスで行くことにした。しかし、待てども待てども「地○の歩き方」に乗ってるような番号のバスは来ない。
セントロに行きたいんやけど、どのバスに乗ればいい?と適当なスペイン語で聞いてみると全然違う番号のバスを案内された。
あぁ、ガイドブックってこんなにアテにならんもんなんか・・・とこの時に実感した。

しばらく歩いてると景色が変わってきた。
プエブラ
コロニアルな風景はこの旅で初めて。
思ってたよりかなりかわいいしキレイだ。
電灯とかもかなりオシャレ感がでてきたひらめき

とりあえず中心地区にあるサントドミンゴ教会へ向かった。
教会も、この国に来て初めて入る。
プエブラ
中はかなり広い。日本では教会に入ることなんて全くと言っていいほど無いけど、日本のなんかと規模が全然違うことは自分でもよくわかった。
プエブラ
装飾なんかもけた違いに派手で凝っている。
外から見るよりも広く感じる中の空間と、すさまじいまでに装飾された内装にかなり衝撃を受けた。

その後、教会を出てソカロの方へと歩いていった。
この辺りは繁華街。すごいたくさんの人たちで賑わっていた。
プエブラ
こういう所は歩いているだけでもかなり楽しい晴れ

歩き回ってお腹がすいてきたので、アテにならならいガイドブックに載っているチーナ・ポプラーナという店に行ってプエブラ料理で有名らしいモーレ・ポブラーノというものを食べることにした。これがそれ。
モーレ
思ってたよりどす黒い。
郷土料理というだけで選んだのでどんな料理か確認もしなかったが、鶏肉に黒いソースがかかっているということだけはわかった。

しかし、結構これがきつい。食べれないことはないが、生理的にあまり好きではないタイプの味だった。おそらく問題はこのソースだ。。

結構量があったのだが、店員が近くで「おいしい??」って頻繁に聞いてくるので、残すのも気まずい。
なんとか鶏肉は全部食べたがソースはリタイア。

店を出てから本を読んで気づいた。

「モーレの材料:チョコレート、唐辛子、ナッツ、香辛料、シナモン .etc」

!!!!!!!

おい!!チョコレートって!!

まさかチョコレートを料理に使うとは予想だにしなかったから油断していた。
何を隠そう、自分はチョコレートが大嫌いだ。

どうりで口に合わなかったわけだ・・・。ムリして全部食べちゃったぜ。

小さい頃のトラウマで、匂うだけで吐き気を催すチョコレート。
食べるなんてとんでもないことだ。

でも、いつもなら条件反射的に戻してしまうチョコレートなはずなのに、そこまではいかなかったこの料理。
逆の発想をすると、チョコレート嫌いでも受け入れられやすいものなのかもしれん。

なので是非、みなさん食べてみてください。
きっと美味しいです。


店をそそくさと出ると、目の前に民芸品市場が!
細い路地に所狭しと色んな物が並べられている。
プエブラ
プエブラは陶芸で有名な街!ということで、
陶器を買って帰ろうと思ったのだが、そんな割れ物土産はバックパッカーの敵である。

どうしようか悩んでいたところ、直径10cmぐらいの小さなお皿を売っているのを見つけた。値段も1枚10ペソと手頃だったのでかさばらない程度に5枚ほど買った。

それにしてもこの街、コロニアルな雰囲気も良いけど、ソカロ周辺は緑も豊富でとてもゆったりした気分になる。
プエブラ
公園で仲良くなった家族連れの女の子。
プエブラ

夕方からOPENのカテドラルを見た後、バスターミナルへと向かった。
市バスに乗った途端、スコール。あっぶねぇ。。
道が洪水みたいになってた。もう1分遅かったらやられてた。。

にしてもいつまで経ってもバスターミナルのような所に着かない。
不安になってきたので隣に座ってたオバチャンに聞いてみると、

「Pasado」

え・・・?

いやいやいや。。この意味はスペイン語がわからなくても直感でわかった。

もう過ぎたんだ。とっくの昔に。

やられた。。そうか、車内アナウンスなんて無いから気づかなかったんだ。

途方に暮れていたらそのオバチャン、一緒にバスを降りて、ターミナル行きのバスを呼び止めて、運転手にターミナルで降ろすようにまで言ってくれた。

思いがけず人の温かさに触れてとても嬉しい気持ちになった。
日本で困ってる外国人に会ったら絶対手助けしてあげないとあかんなって、こんなところで実感した。
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2009年07月22日

チリヂリ

起きたら10時半だった。

タコスばっかで若干飽きてきて食べる量が少なくなっている割に、よく動いてるから疲れていたんだろう。

テオティワカンとプエブラに行くために後回しにしていたメキシコシティー散策の続き。
の前に、Nくんと一緒にメヒコの学生証を作りに行った。

作り終えたらもうお昼時だったので、腹ごしらえに日本食を食べにいくことになった。タコスに飽きてきてたのでちょうどよかった。
それにしても・・・
メヒコに来て5日目でこの有様、先が思いやられる。

店に向かって歩いてる途中、チャリでアイス売ってるおっちゃんに遭遇した。
ちょうどノドも渇いてたし買うことにした。1本3ペソ。
色んな味があるようだったが、マンゴー味があったのでそれにすることにした。
しかし、手にした途端、おっちゃんが
「チリ、チリ」と言い始めた。
一瞬何のことかわからず、おっちゃんの髪の毛の話かと勘違いしたが、
アイスの袋をよくよく見てみると

「Mango&Chili」になっている。

なにこれ!!

アイスチリ!?
メキシコ人、まさかここまでチリ好きとは思わなかった。
なんかすごく斬新な感じがした。Nくんがそれを買ったので、一口だけもらってみた。普通のマンゴーと食べ比べたが、確かに辛い

ただ、アイスまで辛くする必要ある!?

チリ系の辛さは好きやけど、アイスは普通のでよかった

そして、ソナロッサの「東京」というレストランでトンカツ・チャーハン定食を食べた後はNくんと別れ、ソカロ地区へと向かった。

世界遺産 メキシコシティー歴史地区

メキシコシティー ソカロ

メトロを降りて地上に出ると、ほんまに同じメキシコシティー内かと思うほど歴史観漂う景色が壮大に広がっていた。

メキシコシティー ソカロ

まずは大きくそびえ立つ、メトロポリタンカテドラルへ。
カテドラルの手前では、なんかの民族衣装みたいなのを着た人たちが踊っていた。


メトロポリタンカテドラルは、中南米最大の大聖堂にしてメキシコ中の教会のトップ。さすがに規模が違う。
メキシコシティー カテドラル
中の広さも半端じゃない。内装はプエブラのカテドラルの方が好きやったけど、ほんま奥はどこまであるねんって言うぐらい広い。
メキシコシティー カテドラル

歩き回った後はお隣の国立宮殿へ。
メキシコシティー ソカロ地区
ここに入るにはパスポートが要るという話を聞いていたのだが、
そんなもんは全く見せることなく入ることができた。

ここで見事なのは、2階のフロア一面に描かれた壁画。
残念ながら工事中の所もあったのだが、一部はきちんと見れた。
国立宮殿
他にも議会場みたいなところなどもあり、結構見応えがあった。
国立宮殿

国立宮殿を出て、そのまた隣にあるテンプロ・マヨール遺跡へ。
隣にはカテドラルが
この遺跡、こんな街のド真ん中にあるとは思えないほどの規模である。
ちょっとナメてかかっていたのだが、結構な広さに途中からしんどくなってしまった。

やっとのことで遺跡を廻り終えたと思ったら、博物館まで併設されていた。

せっかくなので順に見ていくと、今回も脱力系コレクションが!!
テンプロ・マヨール遺跡

テンプロ・マヨール遺跡
特にこのツボなんてほんまカワイイ黒ハート

一通り見るとお腹も減ってきたので適当に引き上げて宿に戻ることにした。

まさかメキシコでするとは思わなかったんやけど、みんなでバーベキュー!

3時間ぐらいみんなでわいわい喋りながら、ずっと食べていた。
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2009年07月23日

銀よりも輝く街の灯り

昨日宿にきた留学生の女の子に薦められた街へ行くことにした。

11時半の南方面バスターミナルを出発のバスに乗り、
クエルナバカを通り越し、3時間ほどで到着したのは

銀鉱山の街 タスコ  (タコスじゃないよ。)
タスコ
銀山で栄え、今も銀で成り立つこの街もコロニアル都市。

しかし、プエブラなど今まで見てきた街とは違い、建物が白色で統一されていて、落ち着いた雰囲気がとても魅力的だ。
タスコ
車もちょっとクラシックな感じでかわいらしい車(セダン)

日程に余裕ができたので1泊するつもりで来たのでまずは宿探し。

バックパック背負って歩き回るのだが、なんせ山肌にできたこの街、
坂道がめちゃくちゃ多い!

結局メルカド(市場)の食堂街横のArellanoという宿にした。
ここからソカロや教会もすぐなのでとても動きやすい。

荷物を置いて、タスコの象徴であるサンタプリスカ教会へ。
タスコ
とある人が鉱山で得た富をつぎ込んで作ったというこの教会、バロック形式で他の街のカテドラルとは雰囲気が違い、落ち着いた街並みにすごくマッチしていた。

タスコ
ソカロには木々が茂り、人々が歌い、演奏し、とても明るく賑やかで、木陰に座ってそれを眺めているだけでもとても楽しい。そんな街。

ソカロのちょっとはずれにはこんな大きな顔の銅像も。
タスコ

大きなメルカドも特徴的。
日用品から食べ物、銀細工までさまざまなお店が所狭しと迷路のように入り組んだ中に並んでいる。
タスコ メルカド
土日に来れば銀の市が出ているという話を聞いたのだが、次の目的地の予定もあってそれを見るのは叶わなかった。

そしてこの街の最大の魅力は夕方の景色!
これが見たいために来たと言っても過言じゃない。

昼間のうちに街中を歩き回り、街全体を見渡せるベストポイントを探しておいた。

ポイントを見つけた後、山の上にあるキリスト像が気になって、歩いて登っていってみようと適当に登っていったのはいいが、思ったよりもかなり距離があることに気づいて、30分ほど歩いて挫折してしまった。

そんなに高くないんやし、タクシー乗ればよかった。

そんなこんなで疲れたので宿に戻って夕暮れまで休むことにしたのだが
宿のテラスでスペイン語勉強してると、ドイツ人カップルがご飯に誘ってくれた。

ご飯と言いながら、普通にポテチだった。
そんなご飯でいいの!?
男の子のほうがお腹壊してものすごい調子悪そうにしてたんやけど、
こんな食事じゃ余計悪化するんじゃ・・・てゆうかむしろ原因これちゃう!?

まぁそれは置いといて、2人は学生らしく、すっかり意気投合。
この旅で初の外国人の友だちができた。イエーイ!

そして20時過ぎごろ。
宿を出て、昼間に見つけたポイントに向かった。
歩いていくうちにあたりもだんだん薄暗くなってきて
ぽつぽつとカンテラが灯り始める。
タスコ
めっちゃきれい!!
こんな景色がほんまにあるんや!!


初めて見るコロニアル都市の夕暮れに感動しまくりでした。
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2009年07月24日

その言葉は呪いのよう

タスコの街は見どころは固まっていて見て回るのにそんなに時間がかからなかったので、午前中は街から30km北にあるという、鍾乳洞へ行ってみることにした。

タスコのバスターミナルからGrutas方面行きのミニバスに乗ること数十分。
検札に来たおっさんに言われた一言。

「Pasado」

まじかよ・・・またかよ・・・たらーっ(汗)たらーっ(汗)

そしてとどめの一言(推測)。

「ここで降りな!そして逆方面のバスに乗りな!」

そして降りたのは地平線まで続く荒野のまっただ中。
でっかいトラックのみが時折すさまじいスピードで通り過ぎる。

こうなればヒッチハイクしかない・・・。

しかし、しばらく手を挙げてみたが止まってくれる車はない。
唯一の救いは数百メートル先にポツリと小屋が見えること。

仕方ないのでそこまで歩いて行ってみたら、そこは食堂だった。
と言っても、軒先でタコスを作っているだけのオンボロ小屋。

運良くそこへ家族連れの車が止まり、昼食をとりはじめた。

これを逃せば帰れるチャンスはない・・・!!

Grutasまでどれぐらい距離があるのかや、Grutasに行きたいことを拙いスペイン語で伝えると、

(=´ω`=)「乗っていきなよ」
と言ってくれた。

よっしゃああ!!よかったあああ!!!

(=´ω`=)「昼飯は?とりあえずタコスを食いなよ。」

Grutasに行けるので安心したところに、昼飯までごちそうしてくれた!!

タコス食べてサイダーを飲みほすと車で移動。

そして、普通の5人乗りの車に9人で乗る。

めっちゃぎゅうぎゅう詰め(笑)
でもみんな、こんな見知らぬ外国人にやさしく声をかけてくれる!

Grutasに着いた後も、見えなくなるまで手を振ってくれた。

メキシコに来て1週間。
この1週間で本当に思ったことが1つ。

メキシコ人ってなんて親切なんだ!!

メトロバスの乗り方がわからなくてソワソワしてると全く言葉の通じないヤツ相手にめっちゃ親切に教えてくれた時や、プエブラでバスを乗り過ごした時も感じたこと。

メキシコ人の底知れない
明るさ・やさしさ・ひとなつっこさ。


今まで行った他の国とは違う。
たった1週間の間にどれだけそのやさしさに助けられたことか!

スペイン語圏1人旅、最初の不安はもう完全に吹っ切れた気がした。

そして、目的地のカカワミルパ鍾乳洞

ここは、世界最大級の鍾乳洞。
見学コースは全長2kmほどだが、鍾乳洞自体の正確な全長はいまだに確定されていないらしい。

入り口までの間の道は全く人気を感じさせなかったのだが、
いざチケット売り場まで着くとすさまじい人が並んでいた。
カカワミルパ鍾乳洞

日本でも秋吉台とか行ってみたかったんやけど、
鍾乳洞とか行くのって実は初めて。

正直、入り口からあまりのでかさにびっくりしてしまった。

何十分か毎にガイドがついて、中を案内してくれる。
カカワミルパ鍾乳洞
しばらく進んでいくと完全に真っ暗になる。
ガイドが説明する毎に、明かりを点けたり消したりする。
カカワミルパ鍾乳洞
それにしても、おもしろおかしい説明でみんな大爆笑しているんやけど、
全部スペイン語やから全く意味がわからん・・・

唯一聞き取れたのは「ウサマビンラディン」そっくりの岩。
(↑しかも暗くて写真撮れなかった。)

しばらくして、もういっかと思って勝手に1人で先に進み始めた。
カカワミルパ鍾乳洞
所どころ明かりはついてるけど、果てしなく続く暗闇の中の道。
ガイドから離れると全く人気が無くなって正直結構怖いたらーっ(汗)

20分ぐらい歩いたけど、まったく終点が見えないので断念して引き返すことにした。

タスコの街に戻って、宿に預けてた荷物を取りに行くと、ちょうどドイツ人カップルも出発するところだった。

3時のバスでメキシコシティーへ戻る。

窓から見えるタスコの景色はすごく名残惜しかった。
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