2013年02月03日

中国出国、金門島へ

中国・チベットを1ヶ月近くまわってきたが、これで中国ともお別れ。
イメージの限りでは、反日国家やし、空気も汚いし、食衛生環境も悪そうやし・・・
最初はどうなることかと思っていたのだけど・・・
予想に反しめちゃくちゃ楽しかった。


この1ヶ月で出会った中国の若者は、本当に活発で親切で人懐っこくて、
反日感情を恐れて及び腰になっていた自分が恥ずかしくなるぐらいだった。
良くも悪くも選挙権を持たない中国の一般市民は政治的関心があまり無いから、
そういう事は関係無く接してくるのかな・・・というのがなんとなく思ったこと。


しかし、厦門のホステルでは同じ部屋に居た中国人の若者にこんな質問をされた。
「中国についてどう思う?」
反日デモが全土で活発になり始めた頃だったので、彼も聞いてみたかったのだろう。
ちょうど成都を離れた次の日に、成都では大規模な反日デモがあったそうだが、
中国人全てが反日感情を持っているわけじゃないことはこの一ヶ月でよくわかった。


彼の質問には、嘘偽りない気持ちで答えることができた。
「中国政府・共産党は大嫌いだけど、
   中国の一般の人たちのことはとても好きだ。」と。

自分が出会ったバイタリティあふれる中国の若者たちも大体みんな同じように答えた。
彼らが中国の未来を担う頃には、中国も変わるだろう。
純粋にそう思った。日本人もウカウカしてる場合じゃない。



というわけで、朝、廈門のホステルを出てフェリーターミナルへ。
パスポートコントロールを抜けて、フェリーに乗り込む。
台湾入国!金門島へ。とはいえ、廈門からはわずか数kmほどの距離。
こんな中国本土のすぐそばに台湾の領土があるとは全く知らなかった。
フェリーは1時間程度で金門島へと着く。

金門島
どうやら観光案内所に聞いても安いホステルはなさそうなので、仕方なく島で一番安いホテルに泊まることにした。タクシーで言ったのだけどこれまた値段がえらく高い。
どうもこの島の物資は空輸が基本なので物価が高いみたいだ。
着いた後は早速ホテルでバイクをレンタルして島巡り。


街のちょっとはずれに日本食料理屋さんがあったので昼食。
普通に美味しかった。中華料理に飽きてきてたのでよかった。
その後は島をぐるっとまわる。この金門島はサイクリングロードがある。
地面にはこうやって、こっち!みたいな矢印が頻繁に書いてあってわかりやすい。

金門島

そしてこの島に何より多いのが、軍事施設
金門島
そりゃそうだ。中国本土の目と鼻の先に台湾の領土があるのだから。
かつては人民解放軍と国民党軍が熾烈な戦いを繰り広げたのだそうだが、
今の島の雰囲気は全くそんなことを感じさせない、のんびりとした島。


ここは観光スポットとしても有名な地下水路
金門島

島にはいくつか古民家集落がある。
金門島
建築様式も台湾本土では見たことのない感じがして特徴的。

島の真ん中の公園には戦闘機とかも置いてある。
金門島

そして、島の北部の沿岸には、中国軍の上陸を防ぐための装備が残されていた。
金門島

台湾本土みたいに日本語は全然通じるということは無い。
けど、台湾の違った一面の見れる面白い島でした。



より大きな地図で 厦門〜金門島 を表示

2012.08.21
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posted by がちゃ at 00:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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