2013年01月13日

都江堰と青城山

成都から高速鉄道に乗ること30分。終点のひとつ手前、都江堰駅で下車。

そこからバスに乗り15分程で世界遺産都江堰の入り口へと到着。
都江堰

この都江堰、いまいちどういうものなんかピンとこない感じがある。
都江堰は岷江の氾濫を抑えるために紀元前250年頃に造られた古代の水利・灌漑施設。
都江堰

金剛堤と呼ばれる中州を中心に、金剛堤の上流の先にある魚嘴、下流の先の飛沙堰、飛沙堰のすぐ横にある宝瓶口が主な施設。
金剛堤と対岸を結ぶ吊り橋はすごくゆれるのでみんな必死でつかまっていておもしろい。
都江堰

魚嘴によって分けられた流れから宝瓶口へと取水が行われ、水量が一定を超えると飛沙堰を通して自動的に水は岷江へと戻っていく。
都江堰
川から平野へ流れる水の量を自然に調節し洪水防止までも行う。
そんな仕組みを2300年もの昔に考えて実行されたことは驚くべきことだ。


昨日行った楽山大仏も岷江の氾濫を抑えることを目的として造られたもの。
紀元前256年から数世紀かけて完成した実用的な水利システムである都江堰と、
その千年後に造られた高さ71mもの世界最大の磨崖仏、楽山大仏。

なぜ千年後の方が宗教頼りなのだろう。


金剛堤の向かいには、川に沿ってお寺がたくさん立ち並ぶ。
都江堰

都江堰を出ると、イスラム街のようなものがあり、清真寺もあった。
都江堰
また少し変わった雰囲気を感じることができてこれもおもしろい。
都江堰

都江堰の入り口前からバスに乗り、次に向かったのは青城山
青城山

都江堰と共に世界遺産に登録されたこの山は道教の聖地
青城山

今でも山の中には多くの道教寺院が立ち並び多くの人が訪れる。
青城山
こちらは一番上にある、晋の時代にできた上清宮
道教始祖である老子の銅像や、多くの文化財が保存されている。

この青城山で修行をする僧侶から、火薬製造技術なども生まれたんだとか。
青城山
時間の都合で後山に行くことはできなかったけど、前山からの景色もとても美しかった。

2012.08.15
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2013年01月19日

パンダの故郷、成都

周りの街ばかりを訪れていたけど、ようやく成都の街の散策。
結構ハードに動いてきたので、休みの意味もこめて。。

まず最初に行ったのは金沙遺祉博物館
成都
殷周時代の遺跡で、21世紀最初の中国における考古学的大発見!
なんて言われてるもんだからちょっと期待していたのだけど、なんのことはない、見るだけならハッキリ言って全くおもしろくない。

ガッカリしたまま遺跡を後にし、文殊院へ。
成都
こちらは南北朝時代に作られた四川省における仏教信仰の中心だそう。
言われたところで日本人にはあまりピンときにくいが、価値あるものがたくさん収蔵されているそうだ。ただ感じたのはなんとなく他の寺院とは雰囲気が違いアジアっぽいてこと。
成都

昼間の観光は不完全燃焼のまま、夜には四川川劇を見にお出かけ。
こちらはすごくおもしろかった。日本でもよく知られていると思う。
成都
色々な劇が順に演出さているのだけど、やはり一番の人気は「変面」
一瞬にして顔のお面がすり替わるというもの。本当にどうなってるのか全然わからない!
あの技術は一子相伝で門外不出だそうだ。北斗神拳みたいやな。。

大満足で帰った翌日は、朝からまたまたお出かけ。
行き先は・・・成都パンダ繁殖基地
成都
広大な敷地の中にいくつかパンダの飼育施設があって、繁殖のスペシャリストの観察のもと赤ちゃんの繁殖も行われている。

こちらはまだ子どものパンダ。
成都

完全にオッサン。
成都

本当に笹食ってるばあいじゃねぇ!て感じに結構軽快に動くんですね・・・笑
成都

見ている人たちからも自然と笑顔があふれだす可愛さ。
暑いのであまり活発に動きはしないけど、のんびりまったり♪
成都
パンダの子どもほど可愛い動物なんてほかにいるだろうか・・・

願わくば・・・青い空の見える、もっと綺麗な空気の場所で過ごさせてあげてほしい。

午後には宿に居た仲間たちと武候祠へ。
成都

成都は三国志の蜀の時代からの都。王・劉備玄徳と、丞相・諸葛孔明を祭る廟。
成都
三国志を読んだことがなくても名前は誰もが知ってる。

この武候祠の隣には錦里という繁華街が広がっている。
成都
食べ物屋や土産物屋が、明や清の時代風の建築で並びたくさんの人が行き交う。

そこで見つけたスタバ。なんやこれ、めちゃカッコエエな笑
成都

そしてしばらく控えてたのに、パンダ柄にヤラれて四川マグを購入。
成都

旅も終わりに近づいてきたから、いいことにしよう・・・

2012.08.16-08.17
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2013年01月21日

廈門へ

長く居た成都にも別れを告げる日がやってきた。
毎日3食お世話になったSim'sホステルのそばの黄色い食堂で最後のご飯を食べる。
本当にここの料理は安くて美味しかった!お気に入りは回鍋肉香辣土豆丝
香辣土豆丝
この香辣土豆丝は千切りにしたじゃがいもを唐辛子で辛めに味付けしてカラッと揚げたもの。これがめちゃめちゃ美味しい。日本でも出したらめっちゃ流行ると思う。
最後に店の笑顔の可愛いオバちゃんにも挨拶をして空港へと向かった。


さて、ここまで平均で4時間ぐらい遅れている中国国内線。
今回はというと、なんと30分遅れぐらいで飛行機は出発。ラッキー♪
というわけで、旅も終盤。目的地は海岸線の都市、廈門

より大きな地図で 成都〜厦門 を表示

着いたときにはもう暗くなっていたので、次の日の朝から観光。
本当は福建土楼の日帰りバスツアーに参加したくて、朝一バスターミナルに行ったのだけど、窓口のネーちゃんに「明日しか無いわ♪」と言われてしまったのだ。
仕方が無いのでフェリーターミナルからコロンス島へと行ってみることにした。
コロンス島
コロンス島へはフェリーで5分程。アヘン戦争後の廈門開港により、島には多くの領事館が建てられ、今でも洋館がたくさん並んでいる。

観光案内板にも日本語表記が見られるようになり、改めて日本への物理的な距離が近づいてきたことを実感したのだった。
それにしても、曇り過ぎやろ。空気汚染半端なさすぎ。
コロンス島

今までとは打って変わって異国情緒あふれる町並みの観光。
コロンス島

成都とは雰囲気も人の顔立ちも全然違うものだな。。と思いながら島を一周。
コロンス島
洋風の建物に人々が住んでいて、洗濯物が干されていたりして、生活観あふれている様子もあったりして、見ていておもしろいものだった。

島のてっぺんまで登って景色を見渡した。が、霞みすぎ。。
コロンス島

ところで、やけに若い女の子たちがアラレちゃんの帽子をかぶってるんやけど、はやってるんだろうか??店にもたくさん置いてあった。
コロンス島

ここは島なので、食堂街も海産物がたくさん!(食べれへんけど・・・)
コロンス島

本土に戻った後には、バスに乗って厦門大学前へ。
そこにあるのは南普陀寺という大きなお寺。行った時にはちょうど何か行われてた。
アモイ

その背後にある山の上にもついでに登ってみたのだけど、よい景色だった。
アモイ

山があったら登りたくなるこの性格、どうにかならんもんかな。。疲れた。

2012.08.18-08-19
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2013年01月30日

福建土楼

朝一でバスターミナルへと向かう。そこからバスに乗り、向かうのは永定
格安バスツアーということもあり、わけのわからん買い物センターみたいなところにも立ち寄らされながら、3時間ほどで永定へと到着。
永定土楼

世界遺産に登録されている承啓楼『土楼の王』と呼ばれる。
永定土楼
288もの部屋があり、今でも300人もの人が住んでいる。
壁には、こんな村民規約のようなものもかけられていた。

永定土楼

普通に生活しているところに、家の建物が世界遺産になったおかげでたくさんの観光客が訪れるようになって、住んでいる人も大変だろうな。。
2階には登れないのだけど、上から写真は撮ってくれる。(有料)

永定土楼

土楼は丸い形のものの他にも四角い形のものなどあったり、大きさも様々だ。
永定土楼

土楼の横の丘に登ると、上から複数の土楼を覗くことができる。
永定土楼

ほんと、世界には色んな家があるものだな。。

廈門へ帰った後は繁華街に出てつまみ食いなどをしながら、中国最後の夜を楽しんだ。
アモイ

2012.08.20
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