2012年05月16日

世界の果てへ

エル・チャルテンに1泊した後、エル・カラファテへ戻った。
その日はゆっくりと過ごして、次の日は再び移動。
エル・カラファテの空港へと向かい飛行機へと乗り込んだ。
目的地は最南端の町ウシュアイア

より大きな地図で エル・カラファテ〜ウシュアイア を表示

エル・カラファテからウシュアイアへの間の空はものすごい強風。
小さな機体の飛行機が時々大きく揺れるのがちょっと怖かった。
飛行機の出発も遅れに遅れたおかげで、到着したのは夜の8時頃。
着陸前に見えた最果ての地の光景は、思っていたよりも高い山に囲まれ、薄暗く雨の降った景色だったので、変に緊張してしまった。
ウシュアイア

ペリトモレノ氷河とフィッツロイに一緒に行った新婚さん夫婦も同じ飛行機で、町中までタクシーをシェアしてそのまま別れ、泊ったのは『上野山荘』という宿。
こんな最果ての地でも、日本人が暮らしていたことに驚きだが、ここには南極へ行く人、北上していく人など、世界を廻る旅人が集まる。

そしてその次の日。朝から港へと向かった。
歩いて向かったのだけど、海にあまり波が無くてすごい景色がよかった。
ウシュアイア

港へ行った目的はビーグル水道のクルーズだ。
ウシュアイア
陸地を見ると森林限界がすぐ近くにあるのがよくわかる。
南極まで1,000km。本当に世界の果てまで来たんだ。


しばらく乗っていると小さな島に近づく。
なんとここでは、オタリアやウミウが間近で見れるのだ!!

ウシュアイア

小さな島に数え切れないほどたくさん住んでいる。
ウシュアイア

めちゃくちゃかわいい!!!
ウシュアイア
思ったよりも船が島に近づいてくれるので迫力があった。

朝から何も食べてなかったのでお腹ペコペコ。
しばらくしたらクッキーとかいっぱい出てきたのでたらふく食べた。
そして船は映画『ブエノスアイレス』にも登場したエクレルール灯台へと近づく・・・
ウシュアイア
雲が低い!!!

最後には1つの島へと上陸し、散策。
ウシュアイア
マトモに立っていられない程の強風が吹き荒れる。
植物もこの気候のせいか、今まで見たことの無いような高山植物が咲く。


本当はペンギンも見たかったのだけど、料金高い上に時間もかかるのであきらめた。
今回は無理やけど、いつか南極に行って、数え切れないぐらいのペンギンを見たいなぁ・・・

クルーズが終わった後には、世界の果て博物館へ。
主には先住民に関するモノから、白人が上陸した後に関するモノなどなど・・・
ウシュアイア
解説読めないとたぶん意味わかんない。

ここから年賀状を何通か出した。世界の果てより。
ちなみに、インフォメーションセンターでもパスポートにスタンプ押してくれる。


南米でパスポートにスタンプを押してくれるのは、
赤道記念館、マチュピチュ、イースター島、ウシュアイア・・・
他にももっとあるかもしれないけど、自分が行ったところではこれだけ。


1年前、キトから始まってブエノスアイレスで終わった南米の旅。
今回はその続きでブエノスアイレスからチリ・パタゴニアを旅をしてきた。

時間が許せばもっと色んな所に立ち寄りたかったのだけど・・・。
えらい所まで来たもんだなぁ・・・と変に感慨にふけるのだった。

2012.01.02-01.04
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2012年05月17日

かわいそうな樹

宿に居た人たちと『かわいそうな樹』というのを見に行くことになった。
レンタカーをシェアして、いざ80km先まで悪路を進む車(セダン)

と、そんなスムーズに行けば良かったのだけどそうはいかない。
まず、ウシュアイアにはレンタカー屋さんが何件かあるのだけど、
色々と評判が悪く、キズ等気になるところは予め写真で撮っておき
後で言いがかりをつけられないように万全を期す。


そしてようやく出発!!
と行きたい所だが、左ハンドルでミッション車という試練。
ミッション車なんて10年前の教習で乗ったきり・・・。。
しかも左ハンドルで坂道の多い町を走るとかなんの拷問ですか。
そして自分しか国際免許を持っていないというありえない事態。


みんなよくあれで自分に命を預ける気になったな・・・と感心する。
走り出してしばらくして、坂道を登り切ることができずにエンスト。
ボンネットから煙が吹き出す。まじで怖かった。。


それでもなんとか運転ができるようになってきて、樹へ向かう。

しかし、着いたら着いたで雹が降り始める
一度外へ出てみたけど、あまりの雹の勢いにダメージを食らいまくり車へ退避。


しばらく待って、ようやくマシになってきた所を見計らって写真撮影!!
ウシュアイア

ウシュアイア

ここ、本当にものすっごい風が年がら年中吹きまくってるんです。
なので、樹もまっすぐ育つことができなくてこんな姿になりはててしまったそう。
まさに、世界の果ての光景にふさわしいものでした・・・。


慣れない運転で神経を磨り減らして疲れ果ててしまったこともあり、
町に戻ってからはゆっくり休んでシェア飯でたらふくご飯を食べた。

昨日は初めて鍋でご飯を炊いたんやけど、あまりに美味く炊けたので、
今日はなんと炊込み御飯に挑戦。お焦げまでできる完璧な炊きっぷりを発揮。
なんか料理が楽しさに目覚めてしまったウシュアイアの日々なのでした。

2012.01.05
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2012年05月19日

ブエノスアイレスへ

お昼前にレンタカーを返しに行った後、ウシュアイアの空港へ。
首都ブエノスアイレスへ帰る日がやってきた。フライトは5時間程度。
イースター島への片道も同じやけど同じ国内なのになんて移動時間だろう。

今回は一年前と同じ宿へ泊ってみた。夜で店がみんな閉まっているので
プエルトマデロまで名物のチョリパンを食べに出かけた。

ブエノスアイレス
夜遅いというのに結構繁盛していた。味は普通に美味しかった!!

次の朝は懐かしい宿のおばちゃんと、当時居たナイトとかいう人の話で盛り上がる。
変わった人が居るなぁと思ってたら数ヶ月後思いっきり指名手配されてて笑った。

そしてアルゼンチンの滞在最後の日は、ブエノスアイレス散策。
まずは、一年前に行けなかった『世界で2番目に美しい本屋』へ。

サンマルティン像からレコレータ墓地方面へ向かう道の途中にある。
ブエノスアイレス

2番目とか言うから結構微妙なんかなぁと思ってたら結構すごかった。
ブエノスアイレス
1番目はどこやねん。気になってくるやんか。。

その後はサン=テルモ地区をぶらぶらした後中華街へ。
中華街の中でもメニューに麻婆豆腐があったのは2店舗。
そのうち、客がいっぱい入っていたChinaTownという店をチョイス。
そしてお待ちかねの麻婆豆腐exclamation×2

ブエノスアイレス
これはやばい、まじでめっちゃ美味しい。95点!!!
ブエノスアイレス最後の日にまさかこんな美味しい麻婆豆腐食べれるとは。感激。。

宿のおばちゃんに聞いてみると、おそらく台湾系のお店だとのこと。納得!!

そんな興奮もさめやらぬ中、電車に乗ってレティーロ駅へと帰る。
そして、オベリスク方面へと歩く。目的はオベリスクを超えた所にあるこのお店。
ブエノスアイレス
1年前に見つけてたくさん買い物したのだけど、追加購入したくて来た。
そう、日本のマンガのスペイン語版が所狭しと置いてあるのだ!!!

ブエノスアイレス
日本よりも値段は割高やけど、こんなにスペイン語の勉強に適したもの無い。
というわけで、好きなマンガを何冊か買って帰った。

夕方には宿に戻り、バスでエセイサ国際空港へと向かった。
去年、高速道路でデモをしてる集団が居て大幅に到着が遅れて焦った経験があるので、
ちょっと早めのバスに乗って空港へ向かった。あれは完全に旅行者へのテロ。

空港に着いてバスを降りたところで、同じバスに乗っていた女の子に声をかけられた。
日本語で話しかけてきたその子は、ブラジルへ移民した日本人の4世だと言う。
年末年始の休暇が終わりサンパウロへ帰るところだった彼女は、たまたま同じ飛行機。

しかも、たまたま座席も隣になった。
これだけも結構な偶然なのに・・・話をしているうちに、なんと・・・
友だちの友だちであることが判明!!!!
やばい、世界狭すぎて怖い。普通に運命感じてしまった。。
そんな驚きのエピソードとともに、飛行機に乗ること30時間。

ブエノスアイレス

長い長いフライトと共に、2度目の南米の旅が終わった。

2012.01.06-01.07
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